余ったオールインワンジェルの有効利用法
せっかく買ったのに、使い切れずに余ってしまったオールインワンジェル。「使うペースが遅すぎて使いきる前に古くなってしまいそう」「他に良いオールインワンジェルを見つけてしまった」など、余ってしまう理由は様々です。
しかし、そのまま捨ててしまうのはもったいないので、基礎化粧品として使う以外の方法を試してみましょう。
買い替え乗り換えで余ったオールインワンジェル
オールインワンジェルを買い替えた、乗り換えたので今まで使っていたジェルの処分に困っている時の3つの使い道を紹介します。
ボディクリームとして使う
オールインワンジェルのタイプによって身体のどの部位に適しているかは変わってきますので、ご自分のジェルはどれに当てはまるか確認してくださいね。
クリームに近いもの
しっとり感が強く、ベタつきやすいので、肘・膝・かかと等の角質が厚く乾燥しやすい箇所に部分的に塗ることがおすすめです。
ゼリー状のもの
軽くしっとり感がありベタつきにくいので、腕・脚全体に塗るのがおすすめです。
クリームとゼリーの中間くらいのもの
ベタつきにくくサラッとした付け心地なので、全身使いできます。
パックとして使う
オールインワンジェルにはたっぷりと水分や美容成分が含まれているので、パックとして使うのも美肌づくりに効果的です。
肌の上にオールインワンジェルを厚めに乗せて、その上にラップを被せて肌に密着させるだけで簡単にできるパックです。約15分ほど放置してから、ティッシュで軽く拭き取り、ハンドプレスで馴染ませて仕上げます。
肌の乾燥が気になる日や、特別な日のメイク前におすすめです。
リキッドファンデーションと混ぜて使う
秋冬の乾燥した季節や、乾燥肌に人へおすすめな使用法です。
リキッドファンデーションにほんの少しオールインワンジェルを混ぜるだけで保湿力をアップさせることができます。理想的な割合は「オールインワンジェル1に対してリキッドファンデーション2」です。肌に塗る前に、この2つをしっかりと手の甲で混ぜ合わせましょう。
ただし、リキッドファンデーションとオールインワンジェルの成分同士の相性が合わない場合は、上手く混ざらなかったり、肌にきれいに乗らないこともあります。成分の相性が悪いとどんなに混ぜても分離状態が続く様子が見えますので、この場合は使用不可です。少し硬めのテクスチャーのオールインワンジェルであると混ざりやすいという声もあります。
肌に合わなくて余ったオールインワンジェル
どんな製品でも、実際に使ってみなければ肌に合うかどうかわからないというのが現実です。結局、肌に合わなくて余ってしまったオールインワンジェルには、もう他の使い道はありませんので処分するしかありません。
せっかく買ってこの結果はとても残念ですよね。特に通常サイズを買った後にこれが起きると大ショックです。
まずはサンプルやお試しセットで試す
無料のサンプルやお試しセットで試してみて、肌に合うことを確認してから通常サイズを購入すれば失敗しません。有料のお試しセットで肌に合わなかったとしても、大きな損失を防ぐことができます。
返金保証付きのオールインワンジェル
初回限定で定められた期間内であれば、肌に合わなかった場合に全額返金する保証付きのものがあります。これは通常サイズの製品に付けられた保証ですので、たっぷりと使いながらある程度ゆっくりと試すことができてからでの返品も可能です。
ただし、メーカーによって保証期間や条件に違いがあるので、必ず確認しましょう。