オールインワンジェルの使い方

オールインワンジェルの使い方

オールインワンジェルは、洗顔または入浴後に顔が乾燥してしまわないうちに塗りましょう。

オールインワンジェル

使用量には個人差がありますが、目安は500円玉大の分量です。

 

肌のザラつきが気になる場合は、ターンオーバーの乱れ古い角質がたまっている可能性があるので、そのままオールインワンジェルを塗ってもスキンケア成分がうまく肌へ届かないこともあります。

 

オールインワンジェルを使用する前に、角質クリア用のふき取り化粧水を含ませたコットンで優しく肌を拭いてあげると成分が浸透しやすくなります。
適量を顔全体に伸ばした後、手のひらを使って優しく押さえながらジェルを肌にしっかりと馴染ませます。

 

少し経った頃に、まだ肌が十分な潤いで満たされていないように感じた場合は、少量のオールインワンジェルを追加で肌に馴染ませてあげましょう。

 

オールインワンジェルと導入美容液の順番は?

オールインワンジェル

オールインワンジェルと導入美容液を一緒に使うときには、導入美容液から先に肌へつけましょう。

 

導入美容液には、洗顔後すぐに肌につけることで基礎化粧品の浸透力を高める効果があります。導入美容液に含まれている油分が硬くなった角質層に馴染んで、スキンケア成分を浸透しやすくしてくれます。
また、角質層の細胞間にあるアクアポリンという水分だけを通す特殊なタンパク質を生成してくれる働きがありますので、ジェルの水分を角質層へ浸透しやすくしてくれます。

 

このように、オールインワンジェルの前に使うことで、含まれる成分をより肌へ浸透させて美肌効果を高めることができるのです。
忘れてはならないのが、導入美容液は弱アルカリ性であるということです。
肌は弱酸性に保たれなければならないため、スキンケアの最後に導入美容液を使用すると、肌はアルカリ性になってしまい、肌荒れなどのトラブルを起こす原因となります。導入美容液を塗った後に、うっかり何も塗らなかったなどということも起きないように気をつけましょう。

 

オールインワンジェルと化粧下地は混ぜてもいいの?

オールインワンジェルには化粧下地の機能があるので、基本的には化粧下地を使う必要はありません

オールインワンジェル

しかしカラーコントロールとしてどうしても化粧下地を使用したいのであれば、オールインワンジェルを肌にしっかり馴染ませてから化粧下地をつける方がいいですね。

 

また、オールインワンジェルのスキンケア効果を肌へより良く届けたいのであれば、化粧下地のようなメイク製品と混ぜることはあまりおすすめできません
化粧下地の伸びをよくするために、オールインワンジェルを化粧下地と混ぜることはできますが、混ぜる化粧下地との相性がありますので、あくまでも自己責任の範囲で行ないましょう。

パーフェクトワン